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エンジン不始動の原因はオーバーヒート! メルセデスベンツ/V230

エンジンがかからず、ご自宅駐車場で不動になってしまっているとのお問合せでした。
水温計が明らかに赤いレンジまで振り切れていたことと、エンジンをかけると(こんな症状の場合は始動しない方が良いのですが)ボコボコと水が沸騰するような振動がしていたとのお客様の情報から、オーバーヒートと判断しました。

お客様ご自身でご加入の自動車任意保険の無料ロードサービスをご利用の上、弊社までレッカーでご入庫いただきました。
このロードサービスは事故の時だけではなく、ご自宅の車庫での車の不動や突然の道路上でのエンストなどにも利用できます。
最近は各損保会社のロードサービスは基本的に付帯していますし、ご利用しても等級が下がることもありません。
各損保会社によっても違いはあるかと思いますが、以前は最寄のディーラーさんへの入庫が多かったようですが、今はかかりつけの修理工場さんがあれば、そちらまでレッカーしてもらえる為、もしもの場合は便利なサービスです。
(今回のレッカーご入庫は新宿区にお住まいのお客様からでした。)
※ご注意:修理代はお客様の実費です※

今回はオーバーヒート修理&ヘッド研磨で済みましたが、エンジン内にオイル以外の異物(今回の場合はLLC)が混入すると、最悪の場合はウォーターハンマーを起こしエンジンが完全に壊れてしまいます!

  • オーバーヒートの原因は、エンジンを冷却する為のLLCが無くなってしまったために起こる事が一般的です。

    オーバーヒートの原因は、エンジンを冷却する為のLLCが無くなってしまったために起こる事が一般的です。

  • オイルレベルゲージを抜いて点検してみると、キャラメル色になったオイルが付着していました。(本来は黒に近い茶色もしくは透明度のある茶色)

    オイルレベルゲージを抜いて点検してみると、キャラメル色になったオイルが付着していました。(本来は黒に近い茶色もしくは透明度のある茶色)

  • シリンダヘッド上部に溜まったオイル。LLCがエンジンオイルに混ざってしまってこのような色になっています。

    シリンダヘッド上部に溜まったオイル。LLCがエンジンオイルに混ざってしまってこのような色になっています。

  • 画像をクリックして頂くと分かりますが、ウォータージャケットに緑色の液体が付着しているのが分かりす。これがLLCの通り道です。

    画像をクリックして頂くと分かりますが、ウォータージャケットに緑色の液体が付着しているのが分かりす。これがLLCの通り道です。

  • LLCが混入した理由は、ヘッドガスケットが抜けて、そこからLLCがシリンダ内に入ってしまったためです。

    LLCが混入した理由は、ヘッドガスケットが抜けて、そこからLLCがシリンダ内に入ってしまったためです。

  • ヘッド研磨終了。かなり綺麗になりました。これからガスケット、ヘッドにバルブを組付けて、車体に戻せば作業終了です。この後の画像は撮り忘れてしまったそうです。。。チーン。

    ヘッド研磨終了。かなり綺麗になりました。これからガスケット、ヘッドにバルブを組付けて、車体に戻せば作業終了です。この後の画像は撮り忘れてしまったそうです。。。チーン。